工業包装作業/随時3級の学科及び実技試験がありました!

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技能検定(随時試験)とは・・・

技能検定基礎級、随時3級及び随時2級の技能検定は、技能実習制度における技能実習生に対する

修得された技術等についての成果を評価する試験として設けられたものです。

又、随時3級は基礎級に合格した技能実習生を対象に行う国家検定です。

合格でも不合格でも帰国は可能ですが、技能実習3号を希望する実習生は必ず合格しなければなりません。

※技能実習3号に移行しないとしても、随時3級の受検は必須となります。

基礎級試験に比べ日本語・知識・技術の難易度がぐっと上がります。

 

今回、受検したのはフィリピン人で工業包装作業の6名でした。

受入れ企業様もしっかり指導されており実習生も合格に向けて一生懸命練習をしておりました。

写真は木箱と防水袋を作成している練習風景となります。

その成果もあり、試験結果は6名全員が見事に学科及び実技どちらも合格でした!!

 

3号を希望する実習生がおりましたので引き続き頑張ってもらいたいです。

そのためにも受入れ企業様と共に当組合もしっかりとフォローしていきたいと思っております。